まつぼっくり男爵

  • 2009.03.07 Saturday
  • 00:29
先日、美術館に絵を見に行ってきました。

アンドリューワイエスさんの作品が展示してありました。

この方、つい先日天国へ召されたそうです。

ちょうどお爺ちゃんと同じ時代を生きられたからか、妙な親近感がわきました。

絵を拝見しながら、色々考えさせられました。
しかし、この方の絵は何故でしょう?なんだか温かくユーモアにあふれているように映ります。

絵に愛を感じるのです。被写体を愛していたんだなぁって。
描いてあるのは、道具だったり、まつぼっくりを入れたヘルメットだったり義手だったり。
その背景に、人がいてその人達を愛していたんだなぁ。

親しくしていたオルセン姉弟の姉を描いた絵は、力強さとか見ていて元気を分けてもらえる。
その姉は、足に障害がある方だったそうです。

だけど、逞しくその絵は今なお生命が宿っていた。

展示の方法が、彼を取り巻く環境やこまやかな背景が解るようにしてあったので良かったのかもしれない。

最後に彼が映像でインタビューで答えていた。
「アートにルールはない。」ってのと
「歳だから動けない。って言ってられない。」って言葉が胸に響きました。

更に年表を見て、彼は若い時に結核で片方の肺を失っている事を知った。

沢山の事を乗り越えながら情熱に突き動かされ絵を描き続けたんだね。

じんわりじんわり、胸に込み上げてきました。

素晴らしい作品を目にする事が出来て幸せです。
どうぞ、安らかにおねむりください。
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